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ミライリハBLOG 2025.10.28

「サ高住」と「シニア向けシェアハウス」の違いについて

シニア向けの住まいを探し始めると、「サービス付き高齢者住宅(サ高住)」や「シニア向けシェアハウス」といった言葉が目に入ります!

どちらも「高齢者が集まって住む場所」というイメージですが、実はその目的もサービスも、生活スタイルも全く異なります。


1. サービス付き高齢者住宅(サ高住)とは?


一言でいうと、「安否確認」と「生活相談」サービスが付いた、バリアフリーの賃貸住宅です。

法律の定義: 「高齢者住まい法」に基づき、都道府県に登録された施設です。

必須サービス: スタッフによる「安否確認」と「生活相談」が義務付けられています。
これが「サービス付き」の「サービス」の基本です。

住まい: 基本は独立した個室(アパート)です。各戸にキッチン、トイレ、浴室が備わっている場合が多く、プライバシーが重視されます。

介護: サ高住は「介護施設」ではありません。介護が必要になった場合は、外部の訪問介護サービスを自分で契約するか、施設に併設された介護事業所を利用します(※併設型でない場合もあります)。


 

2. シニア向けシェアハウスとは?


一言でいうと、シニア世代限定の「共同生活(シェアハウス)」です。

法律の定義: 特にありません。一般的な「賃貸物件(シェアハウス)」の入居者をシニアに限定している、という扱いです。

必須サービス: ありません。サ高住のような安否確認や生活相談の義務はありません(※物件によっては独自のサービスがある場合も)。

住まい: 寝室は個室ですが、リビング、キッチン、浴室、トイレなどは「共用」です。

介護: 希望しないと介護サービスは付いていません。


【シニア向けシェアハウスはこんな人向け】

自立している。
一人暮らしは寂しい。
他人との交流や会話を楽しみたい。
家事などを分担し、アクティブな共同生活を送りたい。
(サ高住に比べ)比較的コストを抑えたい。



※もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください!

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